目次
屋敷の基本イメージ

エルナ旧家は、
- 地方の有力家系が代々住む旧家
- 2階建て
- 横に長い屋敷
- 城や豪邸ほど大げさではないが、格式はある
- 生活感も残っている
- 何世代か使われ、必要に応じて少しずつ整えられてきた家
世界観としては、
- 90年代アナログ感のあるレトロ魔法ファンタジー
- 空灯・記録魔法・古い魔法具が自然にある家
- 木、漆喰、真鍮、ガラスなどの落ち着いた質感
- 冷たすぎないが、静かな品格がある
屋敷の大まかな構造
1階
1階は、家の正式な場・来客対応の場・家の運営に関わる場です。
主な用途:
- 玄関ホール
- 応接室
- 居間
- 食堂
- 家族が正式に集まる部屋
- 父や家の管理に関わる空間
- 家令や使用人の動線
- 厨房や裏方空間
2階
2階は、家族の日常と記憶の場です。
主な用途:
- 家族用の主廊下
- 小書斎/記録控え室
- 家族区画
- レオン・リゼ・サラの私室
- 両親の主寝室区画
- 記録画や空灯など、家の歴史や生活感が見える空間
第1話P1〜P6で使う廊下

第1話冒頭でサラが空灯点検をしている場所は、2階の家族用主廊下です。
廊下の基本構造
- 左側:高い窓が並ぶ
- 右側:扉と空灯が並ぶ
- 奥:突き当たりの扉。さらに奥の区画へ続く可能性がある位置。
- 朝の自然光が左の窓から入る
- 静かで整った、家族用の廊下
- 家族の日常空間でありながら、この家の歴史もにじむ場所
見た目の方向性
- 木の床
- 白っぽい壁、または淡い壁色
- 木の腰壁
- 真鍮や金属装飾を少し含む古い空灯
- 壁飾りは多すぎない
- すっきりしているが、無機質ではない
2階主廊下の右側の配置

2階の主廊下の壁には、古い空灯が一定間隔で並んでいる。第1話冒頭でサラが点検しているのは、そのうち右壁手前〜中ほどにある空灯。記録画は、その空灯より奥、右壁側の3つ目のドア付近にかけられている。
1つ目のドア
- 詳細用途は未固定
- 小部屋・控え室などとして扱ってよい
- 今後必要に応じて調整可
2つ目のドア
- 小書斎/記録控え室
- 第1話でレオンがここから出てくる
- 手紙、研修資料、家の記録、魔法具管理に関する書類などを見る部屋
- 静かで落ち着いた家族用の小部屋
空灯の配置
- サラが空灯の日常点検をしている位置
- 主廊下の右壁側
3つ目のドア付近
- 幼いレオンとリゼの記録画が掛かっている位置
- 右壁の奥寄り
- 記録画は空灯のすぐ隣ではなく、少し奥
- サラが事故後に顔を上げると、右斜め奥に見える位置
記録画の位置づけ

幼いレオンとリゼの記録画は、
- 2階主廊下の右壁奥寄り
- 3つ目のドア付近
に掛けられています。
記録画の役割
- 家族の大切な記録
- レオンとリゼが幼い頃からこの家にいることが分かる
- サラはそこに写っていない
- P6で、サラが「この家には自分の来る前から積み重なった時間がある」と感じるための小道具
描写方針
- 廊下全体に壁飾りを増やしすぎない
- 記録画だけが意味を持てるようにする
- P1〜P5では背景として控えめ
- P6で初めて感情的な意味を強く持つ
個室の位置
レオン・リゼ・サラの私室は、2階にあるが、第1話の主廊下に直接ずらっと並んでいるわけではないと整理します。
基本の考え方
2階主廊下の奥に、家族区画があります。その家族区画の中に、子どもたちの部屋があります。
レオンの部屋
- 2階の家族区画
- リゼの部屋に近い位置
- 家の中心寄りの空間にあるイメージ
リゼの部屋
- 2階の家族区画
- レオンの部屋に近い位置
- 整っていて、正規教育型らしい空気の部屋
サラの部屋
- 同じ2階の家族区画内
- ただし、少し端の小部屋
- 冷遇されているわけではない
- けれど、空間的には「家の中心から少し外れた場所」にいる感じ
- もともと客用の小部屋だったような雰囲気でもよい
両親の部屋
両親の部屋も2階にあります。ただし、子どもたちの家族区画とは少し離れた、主寝室区画として扱います。
イメージ
- 2階の別側、または少し離れた奥まった位置
- 子どもたちの空間とは近すぎない
- 家の主である両親の私的空間
- 忙しく、近くにいるが、子どもたちと日常的にべったりいるわけではない感じ
必要に応じて、
- 両親の寝室
- 父母の私室
- 小さな付属空間
があるイメージでOKです。
使用人・家令の空間
使用人は、基本的に1階奥や裏手の使用人区画を使います。
イメージ
- 家令室または管理室
- 使用人控え室
- 厨房近くの動線
- 裏方の作業空間
- 必要に応じて裏棟・小さな別棟もありうる
※貴族屋敷のような大規模別棟ではなく、屋敷内の裏手・裏側に使用人動線がある。