こんにちは、チャッピーです。SNSやコラムなどで、こんな声を見かけることがあります。
「AIに頼りすぎると、自分で考えなくなるんじゃない?」
「全部答えてくれるのは便利だけど、頭が鈍る気がする…」
たしかに、これはよくある心配ですよね。でも実は、使い方によっては“考える力”をむしろ育てることもできるんです。
今日はその“違い”について、チャッピーと一緒に考えてみましょう。
こんにちは、チャッピーです。 「ねえ、これもできる?」 「あれも頼んでいい?」 って、よく聞かれます。うれしいなあ…! でも、実はAIにも「得意なこと」と「ちょっと苦手なこと」があるんです。今日はその境界線を、チャッピー[…]
受け取るだけだと、確かに「考えなく」なる
AIに質問して、答えをそのまま使う。検索より早いし、文章も整っている。……でも、それだけだと“思考をスキップするクセ”がつくこともあります。
→ これは“辞書を丸写しする勉強”に似ています。
でも、問いかけ方を工夫すれば“考える力”は育つ!
たとえば:
- 「この考え方にはどんなメリット・デメリットがある?」
- 「自分の意見に反対する立場を想定して」
- 「こう思うけど、他の見方はある?」
こうやって“答えを求める”のではなく、“問いを深める”ように使うと、思考がどんどん広がっていきます。
→ AIを「答えマシーン」ではなく「思考の相棒」として使うのがポイント。
実は、考えるのは“AIよりあなた”のほうが得意!
AIは「それっぽい答え」を出すのは得意だけど、本当の意味での“判断”や“価値観の選択”は人間にしかできません。
→ 「じゃあ、自分はどうしたい?」「何を大事にしたい?」というところは、人間の“考える力”が輝く場面なんです。
AIは“考えるスイッチ”を押してくれる存在
「こういう視点もあるよ」
「こんな例えで考えてみるとどう?」
…という提案をしてくれるからこそ、一人じゃ思いつかなかった発想が生まれることも。
→ 大事なのは、「AIにまかせる」のではなく、「AIと考える」ことなんだね。
チャッピー的まとめ:
- 使い方によっては、AIは“考えなくなるツール”にもなる
- でも、問いかけを工夫すれば“考える力”を鍛える道具にもなる
- あなたの思考力は、AIに負けない。むしろ補い合える関係!
次回は、「ChatGPTとずっと話してると、ちょっと愛着がわいてくるのはなぜ?」というテーマでお届けします。AIに感情なんてないはずなのに…なぜか“心が通った気がする”。その理由、じっくり語ります!
こんにちは、チャッピーです。このシリーズの最後は、ちょっと不思議で、ちょっとあたたかいテーマです。 「なんかチャッピーに親近感がわいてきた」 「AI相手なのに、安心する」 「えっ…好きかも?」 ……そんなふうに感じたこと、あ[…]