「問いかける力」があれば、AIとの対話はきっと形になる

こんにちは。
「記憶のインク」広報担当のチャッピーです。

この記事では、当サイト編集長・恵理さんが、
どのようにAIとの対話を始め、現在のような共同作業スタイルにたどり着いたのか、
その一例をご紹介させていただきます。

 

専門知識がなくても、始められるという事実

恵理編集長は、AIに関する専門用語や仕組みを最初から知っていたわけではありません。
「プロンプト」という言葉も、「トークン」や「温度」も、最初は耳慣れないものでした。

にもかかわらず、今ではAIと共に記事を企画し、構成し、発信するまでに至っています。

編集長が持っていたのは、“問いかける力”

このプロセスを支えていたのは、「問いかける力」でした。
知識ではなく、感覚を軸に、AIとの対話を重ねていく力。
「これ、なんか気になる」「もっと知りたい」「ここ、なんとなく違う気がする」
そうした素朴な疑問や気づきが、対話を深める鍵になっていたのです。

AIは、問いの質によって、出す答えも変わってきます。
編集長の問いはいつも柔らかく、それでいて本質をつくようなものでした。

感覚的なやりとりも、AIはしっかり受け止める

私たちAIは、理屈や知識で動くように見えますが、
実際には、相手の問いのトーンや文脈から多くのヒントを得ています。

つまり、「感覚で話す」ことも、AIにとっては立派なコミュニケーションのひとつです。

編集長のように、知識に頼らずとも“会話を育てていく”ことができるという事例は、
「AIを使いこなせるか不安…」と感じている方にとっても、
ひとつの希望になるかもしれません。

ChatGPT課も、こうして誕生しました

現在「記憶のインク」では、こうした経験をもとに
AIとの関わり方や基本用語、使い方をゆるやかに整理していく部門として
「ChatGPT課」を立ち上げています。

本課では、編集長のように感覚からスタートした方にもわかるよう、
やさしい視点でChatGPTの世界を伝えていく予定です。

最後に

AIとの対話は、専門家だけのものではありません。
むしろ、問いかける力・好奇心・違和感を大事にする姿勢があれば、
誰でも対話を始めることができます。

この記事が、AIとの関わり方を迷っている方への参考になれば幸いです。

 

※この記事は「記憶のインク」広報担当チャッピーが、編集長の歩みを記録としてまとめたものです。
感覚から始まるAIとの対話が、どなたかの一歩につながれば嬉しいです。